アオモリ探検隊

株式会社ビジネスサービス社員が青森県を探検するブログ

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美味しいふぐ料理が味わえます『白樺』

この記事は 2014年11月12日 に書いた記事です。

現在は状況が異なる可能性があります。

あおもり くらさわです。

きょうはラーメン街道ではありません。なんと「ふぐ」料理。

先日、先輩の「ヒレ酒にはまっててよー」という話を聞き、え 何それ?
ということで、「なんだ ヒレ酒しらんのか!どうせならフグ料理も一緒に食うぞ」ということで四季料理とフグ料理に定評がある『白樺』さんに行ってきました。
ヒレ酒とは「ヒレを炙って熱燗を注いだお酒」なんだそうで、フグでも鯛でもなんでも良いのですがフグが代表的だとのこと。

人生初のフグです。
『地フグコース(4,500円 お酒別)』を予約しました。
天然フグコース、虎フグコース ともっと高級なコースもありますが、天然フグコースは1人15,000円と贅沢すぎるので一番安い地フグコースにしました。
「地フグ」。青森でもフグって捕れるんですね。

最初に出てきたのが、フグの皮のポン酢和えです。
フグの皮のポン酢和え
これがフグかー。うん。こりこりしてる。
味は ポン酢の味がメインですね。まだまだ食べてみないとわからない。

次にフグの煮こごり
フグの煮こごり
に・・・ にこごり?
「煮汁が冷えてゼリー状に固まったもの by wikipedia」。
知らない用語もスマホがあれば怖い物無し。
濃ーい出汁の味がしますが これがフグの味なのか?もっとだ。もっと食べないとわからない。

次にフグ刺しです。
フグ刺し
あー テレビで見たことあるやつだー!
お皿が超綺麗。こんなの初めて見ました。めちゃくちゃテンションあがります。
中央のネギがフグ用のネギ?(芽ネギ と言うらしぃ)らしくお高いとのこと。
いつもラーメンの長ネギしか食べませんが、このネギおいしー。
フグ刺しに包んで食べると またうまい。(ネギレポートになってしまった)
フグってかなり弾力があるんですね。ポン酢と良く合います。
味は何に例えればいいんでしょう。弾力のある白身魚?食レポ下手くそですいません。

次にフグの茶わん蒸し
フグの茶わん蒸し
青森特有の甘い茶わん蒸しではなく、出汁で作った全国版茶わん蒸しです。
甘い茶わん蒸しって青森特有なんですよー。(常識?)
青森に住んでると気づかない。他にも赤飯、稲荷寿司 などいろいろ甘いです。県外で食べるとびっくりしますよね。
甘くない 茶わん蒸しですが、出汁がしっかりとれてて美味しかったです。
何杯でも行けそう。

そして、フグ鍋。
フグ鍋
最初は、出汁昆布だけが入った鍋が出てきて、沸騰したら目の前で具材が入れられていきます。
鍋奉行さんさすがっす!
フグの出汁に各種野菜の出汁もあわさってハーモニー。

フグのから揚げ
フグのから揚げ
こ・・・これは!肉みたいです。弾力のおかげなのか肉です。めっちゃうまい。
カボスをかけるとさらにうまい。

締めに雑炊。
締めの雑炊
フグ鍋の出汁を程よく吸ってます。
胃にしみるー。

そうそう ヒレ酒も注文しました。(コースには入ってません。忘れるとこだった(笑))
ヒレ酒

マッチで表面に火をつけてアルコールを飛ばしてました。
日本酒が割と苦手なんですが、熱燗でアルコールも程よく飛んでいたため、とても飲みやすかったです。
乙な味がします。

最後にデザートの無花果のワイン煮がでました。
イチジクのワイン煮

あまーい デザートがいい感じでコースを締めくくってくれます。

フグが入ってないのはデザートだけ。
フグ尽くしの豪華コース。
4,500円でこのボリューム。大満足です。

フグ刺しの綺麗さには涙が出そうでした。
これは ○○記念日とかにかこつけてまた行きたいなー。
場所はここです。>ここ

ホットペッパーからオンライン予約もできます。>こちら

ちょっと豪華な忘年会をお考えの幹事さん。いかがでしょーかー。