オコチャマは遊びが大事な仕事だね！

おかげで青森のオジサンはハードワークに付き合ってクタクタざます（笑）。

東京から遊びに来る人に、どこへ行きたいか聞くと必ず出てくるのが、むつの

恐山

青森市中佃の住民である探検家に、
「恐山っておまえん家の裏とかだろ（笑）」
って言った東京の先輩もおりますた（車で2時間半以上かかるんですが）。
まあ、東京の人から見たらむつ市も青森市も同じ様なくくりだと思われますが、青森市内から連れて行くのは結構大変。そいでも探検家の感覚でも、

東京人には「八甲田山」より「恐山」の方が有名（笑）

のような気がするんで、最初にここの名前があがるのもしょうが無いかなとも思われる（八甲田山に行きたいって言ってくれれば楽なんだけどね　笑）。
そいで30年ぶりくらいで恐山探検へ。

車で進むと入り口のちょっと手前に見えてくるのが、こちらの
三途の川
バクチの世界にも、

飲んで酔わず
　打って負けず
　　買って溺れず（情に）
　　　渡り切ります「三途（ず）の川」

って言う心の戒めのようなフレーズがあるんだけど、探検家・・・

全部ダメじゃん（笑）
「ドラエモン」体型で「ドザエモン」って感じ。しばらく三途の川は越えられないみたいだね。


入り口に行って大人500円（小人200円）払って入山！


「順路」どおりに歩いて回ると1時間くらいのお散歩コース（硫黄の匂いプンプンだけど　笑）


小さな小石を積み上げた山がたくさんある。探検家が幼稚園児の頃、親に石積み上げるように言われて、途中で飽きて山にキックして壊した思い出が蘇る・・・確実に地獄行きだな（笑）


ガイドなんかにも載ってる見所の一つ
血の池地獄
は、その日調子悪かったみたいで、まるっきり赤くなかった（笑）。


湖（宇曽利山湖）は強い酸性のカルデラ湖だけあって生物が殆どいないせいか、気持ち悪いくらい透き通っている。見渡す限り砂と岩で、天竺を目指す「孫悟空」のロケができそうな風景だ（笑）。ガンダ～ラ♪ガンダ～ラ♪ってが

確かに神秘的って言えば神秘的なんだろうけど、ちょっぴりせつなくなる場所。

オコチャマは、何も感じないだろうな（笑）

東京人には異様に有名で青森人はあまり行かない不思議な場所、探検家でも30年行かなかったような場所に、ヒマ過ぎる方は行ってみてはいかが（笑）。結構イイかも。

あおもり　くどう
（昔、映画大好きの小森のオバチャマがイタコに頼んでジェームス・ディーンを呼んだら・・・

ハ～イ、ジェームスディーンです。

って出てきたというネタがツボ　笑）