探検家くどうを差し置いて「徳島ラーメン徳福」食してきました。
この日は、同じくラーメン街道内の「富良野とみ川」とダブルヘッダーです。
まずは富良野とみ川。
「石臼挽き中華そば」を食べたかったのですが、あいにく売切でした。残念。
チャーシューの迫力に負け「バラとろ醤油チャーシューめん」を注文。
カウンターに座ると気さくな店長さん？が話しかけてきます。
「固め柔め、薄め濃いめ、お好みに対応できますので言って下さいねー」
はじめてなのでとりあえず全部「普通で」と言ってみたものの、次回は濃いめにしてみよう。
カウンターからは厨房が丸見えで、見ていると店員さんがバーナーで大きめのチャーシューを炙ってます。
実際に食してみると、チャーシューって言うより肉です、肉。しあわせ。
肝心のラーメン本体の方ですが、スープはあっさりめですが麺がよくちぢれ風味もあり美味しい。
ますます石臼挽きに興味が湧いてきました。

続けて徳島ラーメン徳福。
連れは王道「肉玉そば」を、私は「つけ麺」を注文。
つけ麺は１玉も１．５玉も同じ料金との事で、さっきとみ川を食べたばかりなの
に迷わず１．５玉でＧｏ！
これを半分ずつ交代で食べてみました。

チャーシューではなく薄目の豚バラ肉なので私はそそられなかったのですが、食してみるとコレがなかなか合っています。
そして特徴的なのはポツンと存在を主張する生卵！半熟卵はよく見かけますが、生卵ははじめてです。
この生卵をかき混ぜながらいただきます。味はスキヤキ風。とは言ってもスキヤキほど甘くはなく、代わりにコクが加わった感じでしょうか。
よく「スキヤキラーメン」と呼ばれるようですが、その言葉から想像されるであろう味は間違いなく超えています。
どちらかと言えばつけ麺の方がスキヤキに近いかも。「次の日の朝のスキヤキ」に近いです、濃厚。
見ての通り、つけ麺は生卵ではなく半熟卵です。コレも美味い。

そして３件目「博多めんくいや」に行こうとしたら、連れに「流石にもうやめとけ」と言われ、断念。
一応自分の中で、あっさり→こってりの順に行こうと考えてたのに・・・。
後ろ髪を引かれる思いでエルムを後にしました。
誰か、めんくいやの感想を教えてくださーい！

あおもり　やまだ（大）