青森でグレイシーなブラジリアン柔術道場発見!「WARP」・・・その2
この記事は 2010年6月4日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
左側の人は日テレの「秘密のケンミンSHOW」で、ある時は「スタミナ源たれ」を紹介し通販・お土産でバカ売れ現象を起こし(笑)、ある時は、
「青森人は仕事へ行く前に朝銭湯へ行く!」と言って波紋を呼んだ(笑)、
船木誠勝(まさかつ)さん
※ケンミンショーに出てた頃は格闘技の世界から離れていたが、現在プロレスに復帰
弘前大学付属中学校を卒業し新日本プロレスへ入団。その後総合格闘技団体「パンクラス」を立ち上げ人気絶頂時の2000年、下のポスター右の
ヒクソン・グレイシー と対戦
※引退をかけ、テレビ放映もされた(テレ東なのに高視聴率)
そして・・・優位に試合を進めているように見えた一瞬を切り裂くヒクソン大先生の必殺・・・
その当時、日本の総合格闘技界最強と言われた船木さんの敗北が衝撃的だったと共に、この一戦がエポックメイキングとなり、
一気にグレイシー柔術(ブラジリアン柔術)の名が日本中の格闘技ファンに広まる事に!
この前にも、「出て来いや~!」で有名な当時プロレスラーだった高田信彦選手(奥さんがタレントの向井亜紀さん)も、レスラー代表としてヒクソンと2度対戦し
2戦とも同じ技「腕ひしぎ逆十字」に沈み・・・
アントニオ猪木大先生が大激怒したというのも話題になった。
その後も負ける事なく格闘界の表舞台に出る事はなくなったものの、ヒクソンの弟達(グレイシー一族)が日本の総合格闘技界で大活躍し、格闘技ファンでグレイシー柔術(ブラジリアン柔術)を知らないものは居ないくらいの勢力に!
その勢いそのままに(笑)、大学時代からブラジリアン柔術を学んだ津川さん(中・高は格闘技と関係の無い野球部)。
青森に戻ってきてからも時間の空いた時や休日に、公共施設でサークル的にブラジリアン柔術を教えているうちに賛同する仲間が増えてきて、
07年から現在の道場(ワープ)を開設。
数十人の道場生のうち、
6割くらいは試合(競技)に出て実戦的な技量を高める方々
他の方々は、ブラジリアン柔術の魅力にひかれスポーツとして学びに来ているとの事。
準備運動を20分程度やった後・・
※むなかた親子もトレーニング中(笑)
互いの組がぶつからないように、交代で「仕切り役」を行う。
これを休憩を挟みながら、技量に応じて数本繰り返すのが1日の流れ。
※試合が近い時なんかは本数が増えるとの事。
道場に通う方は、職業も公務員・営業職・事務職とバラバラ、格闘技経験も無い方が殆ど(2割程度は別な競技経験者)。
共通しているのは、
全員格闘技の魅力にひかれたという点のみ!
尊敬する選手は?って聞いたら何人かが1秒で
前田 日明(まえだ あきら)!
※ブラジリアン柔術とは関係ない格闘家
って言ってたのが印象的(笑)。
さあ、青森の格闘技ファンの皆さん(←そんな人見てるの?こんなサイト 笑)、
一発、
ブラジリアン柔術道場「WARP」
を見に行ってみてはいかが?
かなり迫力ありますよ!
あおもり くどう
ムチュコのカワユさにKOされているオヤジ。現在、アオモリ最弱の男(笑)。
2 コメント
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おお~!ついに道場破りに行ってきましたか!(笑)
出来れば工藤さんが三角締めで落とされる写真見たかった。(笑)
>【すぅ】さん
道場って言ったら「ラーメン」道場しか浮かばない男が、ホンキの道場に行って参りました。
三角締めより「マティーニ」あたりなら5杯くらいで落ちるんですけどね(←そっちかい 笑)。