野辺地の「とりべん」、私はこれに「最強」の称号を与える!
この記事は 2007年4月12日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
昔、出張族で東日本全ての県庁所在地を渡り歩いた経験をもつ探検家(本物だったのか 笑)ですが、出張の楽しみは駅弁でした。駅弁ガイドを常に携帯し、出張先に行く度に、目ぼしい駅弁は全て制覇しました。その中でも私が拘ったのは、「鳥弁」これは、どこの駅に行ってもおいてありますが、味、構成は全く違います。数十種類の鳥弁を食べた探険家が自信を持って推奨できる駅弁が、我が青森県、野辺地町にあります。それが、
野辺地駅(伯養軒 現在青養軒が製造)
とりべん 700円
*900円の(上)もあるがこっちがお奨め!
これが、今まで食べた中で最強と思っております(当然、大館のも食っているが)。肉の味・柔らかさとそぼろ具合が最高です。伯養軒の弁当は、各地にありますが、この「とりべん」を作っているのは、野辺地だけです(他の駅にも鳥弁はあるが)。この駅弁という代物は、弁当という役割だけではなく、「酒のつまみ」という役割も果たしてくれます。子供の時から好きでしたが、未だにこれを超える鳥弁はないと思っています。駅弁フェアでもこれと八戸の「小唄寿司」だけは、頻繁に出品されます。
今まで知らなかった方は、是非お近くに行った時、買ってみて下さい。
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