青森ねぶた2006 祭り本番編3-2
この記事は 2006年8月5日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
~ねぶた期間中、わからない事があったなら~
ねぶた祭りを影から支えてくれている皆さんにスポットを当てていこうシリーズ第2弾。今回は、ねぶたを見に来た皆さんを案内したり、街のゴミをひろったりといった活動をされている皆さんをピックアップ!
まずは、「青森駅前総合観光案内所」の皆さん。
青森駅から徒歩10秒、っていうか目の前に位置するこの案内所。
JRで青森に来た皆さんは、まずここで無料配布されている地図等をGetしたりホテル情報などをGetすることが出来ます。英語の通訳の方も待機されてますので外国からいらした方のサポートもバッチリデスネ。
続いては、「街なか しかへらぁ~s(しかへら~ず、と読みます)」の皆さん。
(この名前は津軽弁の「しかへる」(教える、の意)から取ったそうです)
青森市内の学生さん達がメンバーとなり、ボランティアで観光者への案内活動、高齢者へのサポート、ゴミ拾い活動などを展開されています。
結成2年目だそうで、今年は総勢25名の”カワイイ”スタッフにより運営されています。
ピンクのポロシャツにサンバイザーといった目に付きやすい格好にて道案内などの活動をされてました。
この活動を通じ「引っ込みがちだった自分を変えることができた」とメンバーの泉山さんは話し、リーダーの今さんは「励ましの声を貰ったときがうれしいですね」とコメントしてくれました。
「ここに行きたい」「駐車場は?」「ここで食べたい」などの案内が必要な場合は、「青森駅前総合案内所」や「街なか しかへら~s」の皆さんに聞いてみて下さい。必要な情報をゲットできるはず。
こういった皆さんも青森ねぶたの原動力となっていること。そして皆で協力しあってこそいい祭りができるのかなと実感する取材でした。
あおもり おやま
1 コメント
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青森市内にある、流行モノに弱い某観光案内所では、毎日、アオモリ探検隊をチェックするのが日課です。
今回、まさか自分たちが取り上げられるとは、誰も想像しておりませんでした。
あおもり くどうさん、これからも色んな意味で期待しております!!!
あおもり おやまさん、お疲れさまでした。