新ブランド・八戸前沖さばを丼で堪能せよ!
この記事は 2011年2月9日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
tomologの中のひと、tomoです
さて、突然ですが、三方を海に囲まれた青森県
そのなかでーもー太平洋に面した八戸地域における新しい海の味覚といえば・・・w(゚o゚)w ハッ
八戸前沖さば
夏から秋にかけて八戸沖で獲れるサバは脂がよく乗ってとろける美味しさと大好評で、一部の流通関係者の間では、関サバ・金華サバと並んで「日本一脂の乗ったサバ」とも言われており、新しい地域ブランドとして現在、全国に売出し中です(詳しくは8saba.comをご参照ください)
ところで、
サバの刺身って食べたことありますか
食べたことある方、少ないんじゃないでしょーか「サバの生き腐れ」というほど、サバは腐りやすく、塩焼きや味噌煮で食べられることが多いでしょ酢で締めた「しめサバ」が生食とのギリギリのところでボーダーラインですかね
しかし、八戸前沖さばは、
生で食べられるんです
それは、海で獲れたばかりのサバを、すぐさま船上で超低温マイナス40度以下で急速冷凍して保存するので、鮮度そのままに流通させることができるからなんですね~
今回は、そんな「船凍(せんとう)さば」を丼(どんぶり)でいただけるお店をご紹介しますね
八戸市白銀地区にある俵屋(たわらや)とゆーお寿司やさんでございま~す
こちらが船凍さば漬け丼(980円)
船凍さばを漬けにした切り身が惜しげも無く
薬味のネギ、ゴマ、刻み海苔がたっぷりと
では実食です
サラリとした上品な脂が口の中にひろがります
どーでしょう青物独特の生臭さもなく、やわらかい身で脂のノリも抜群とっても美味しいお箸が止まりません
そして、極めつけは・・・サバまぶし
丼の中身を1/3くらい残して出し汁を注ぎます
なんと!「船凍さば漬けまぶし」の完成です
わー、なんということでしょう(某ビフォーア○ター的な)サバの身から溶け出す脂もほどよく味となり、さらさらと食べやすいサバまぶしに早変わりです
いつかは大間マグロと同じくらい有名になる(予定の)ブランドさば「八戸前沖さば」という最高の食材を、丼とまぶしの2つの食べ方で味わうことが出来る・・・ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょーか
ワタシの方からは以上でーす(・o・) by tomo
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お店情報(ホームページより引用)
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寿司と新・郷土料理 俵屋(たわらや)
〒031-0822 青森県八戸市姥畑9-2
TEL.0178-33-6161
FAX.0178-35-2090
●営業時間
午前11時30分~午後2時
午後4時~午後10時
●定休日
毎週月曜日(予定)
●ホームページ
http://hachinohe-tawaraya.com/
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