アオモリ探検隊

株式会社ビジネスサービス社員が青森県を探検するブログ

ねぶた

「青森ねぶた2008」vol.2  囃子の良さは?

この記事は 2008年7月17日 に書いた記事です。

現在は状況が異なる可能性があります。

5555笛 3000円~6000円、太鼓の撥(バチ) 3~4000円
これは、理解できる・・・・で、2枚を合わせて鳴らす「かね」は?

2万円前後(笑)

このお値段聞いてビックリしたんですが(物によってはちょっと安いのはあるらしい)、ある意味、一生物だし大量生産するようなものじゃないから、しゃあないでしょうね。
2222今日も、

彼氏募集中(笑)の尾形さん

のインタビューを載せてみよう!
俺、カッコイイから彼氏になるという勇者がおりましたら、くどう宛までご連絡ください。自薦・他薦・抽選<←オイ 笑>は問いません 笑)

まず、探検家が聞きたかったのは、毎週練習しなければならないような

囃子方になってみようと思った理由は?

と、聞いてみると、素晴らしすぎる回答が来ました。

数年前に東京に居た時に、何気なく見ていたNHKのネブタ囃子の映像を見ていたら・・・・

知らないうちに、涙がこぼれ落ちていた

という事です(イイ話じゃねぇか・・・)
それで、青森に戻ったら囃子方になると決め、知り合いのツテで「ねぶた囃子保存会」を知り、今現在に至るという事です。
4444ねぶたの太鼓は全身、そして心に響く

と聞きますが、まさに人を動かすパワーを感じるエピソードですね。
ねぶた囃子保存会さんの太鼓の流儀の特徴を伺うと、

右2(バチ) 左1(バチ)
ダンダン(右)♪ ダン(左)♪ ダンダン(右)♪ ダン(左)♪ 
これね

一般的には、「左2(バチ) 右1(バチ)」の団体さんも多い中、こちらではずっとこのスタイルを貫いているそうです。
そして、囃子方をやってて良かった事を伺うと、

自分の位置があり、盛り上がるド真ん中にいる事

だそうです。カッコイイね~!
ネブタの時は、毎日どう過ごしているか聞くと、境さんも尾形さんも口を揃えて・・・

毎日、飲んでる(笑)

だ、そうです(探検家もだけど 笑、ネブタも関係なしだし 笑)。
太鼓思い切り叩いた後のビールは最高なんでしょうね~。

こちらの「青森郷土芸能ねぶた囃子保存会」さんでは、新たな囃子方を募集しています!
毎週水曜日の練習の際に、コチラのホームページの簡単な「入会申込書」を記入して持って行ってください!ヤル気のある方を待ってますよ!

今年の「日本通運」のねぶたが通ったら、カッコイイ境さんとぷりちー尾形さんを探してみてくださいね!

あおもり くどう(尾形さんは料理も上手いぞ 笑)