皆既月食 撮影に挑む
この記事は 2014年10月9日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
あおもり むなかたです。
昨日の皆既月食は見ましたか?
天気も良く 非常によく見えました。
双眼鏡を使った写真撮影に挑んでみました。
仕事終わって家に着いたらもう皆既状態でした。
急いで撮影。ピンボケ&ブレブレ。
予想以上に難しい。
「さっさと飯食ってしまえ。片づけられねーだろ」と嫁に怒られたのでいったん撤収。
食い終わってから再挑戦です。もう皆既終了してました・・・。
しかし難しい。カメラの背面液晶のプレビューは対象が暗すぎて何も映らないので撮ってみるまでわからないんですね。
月をド真ん中に捕えるところでまずつまずきます。
何枚か試し撮りしてるうちに いい方法を発見しました。
左手に双眼鏡。右手にカメラ。双眼鏡の右見口に最大望遠にしたカメラのレンズをピタっとくっつけて、右眼で双眼鏡の左見口を見て月を探しシャッターを切る。
左見口で見えたものは右見口でも見えてるだろうということで、カメラを確認せずにシャッター切ります。
これが大成功!月を捕える課題はクリアできた。
カメラのAutoがアホすぎて話にならないので、手動でシャッタースピード調整してなんとかいい一枚が取れました。
カメラ3倍望遠×双眼鏡10倍=理論値30倍。月の海まではっきり見えます。素敵!!
右下がかろうじて月食状態。この方法もっと早く発見してれば 皆既状態も撮影できたんだけどなぁ。
とりあえず綺麗に月が撮れて満足でした。
しかし寒い!風邪ひかないようにしないとね。
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