辛い旨い!函館坦々麺の名店 同楽舎
この記事は 2010年9月29日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
函館に行く機会があったので、辛いものが好きなら是非押さえておきたいラーメン屋さんに行ってきました。
超辛~~いので有名な、坦々麺 同楽舎。
路面電車の終点「谷地頭」のすぐ近くにあります。
函館駅から路面電車で十字街へ→乗り換えて3つ目です。
実は7年ほど前にも行ったことがあり、辛い!旨い!でお気に入りだったので、再挑戦。
ちょうどこの日は蒸し暑く、店内もモワ~っとしてます。
なんかおばちゃんの会話を聞くと「エアコン買い換えたばっかりなのに調子悪いね」「やっぱ縦型のヤツの方が」なんて聞こえてくるので、運が悪かっただけでしょう(汗
さて、この店はラーメンは坦々麺750円オンリー、という潔さ。
数年前は無かったようですが、要望が多かったのかライス150円がメニューに追加になってます。
注文時に辛さを指定しますが、「辛さ半分」で普通?の辛さ、「辛さ普通」で頼むと汗がドクドク出てきます。
今回はあえて「辛さ普通」でGO!
店内は静かで、カウンター数席と大きめのテーブルに椅子が7~8席のみ。
平日月曜の午後二時頃行ったのですが、サラリーマンらしき人が2名、後からも1名居ました。(他おばちゃんが数名)
平日にスーツでこの辛さは、仕事大丈夫?と心配に…。
辛さ対策か、テーブルにはハンカチ?タオル?が積み重なって置かれており、存分に汗を拭くことが出来ます。これ、マジで必須です。
さて、肝心の味ですが、さすが坦々麺のみで勝負しているだけあります!
中央のひき肉を崩して食べると、ゴマの風味とほのかな酸味、コクを十分に楽しむことが出来ます。こんなに辛いのに風味が負けておらず、むしろ「辛いからこの旨さ!」とさえ感じます。
中華山椒の味がピリリとするのも良いアクセント。汗を拭いながらスープまで飲み干して来ました。
汗をかいては水を飲み、辛美味い坦々麺を食べてはまた汗をかき。
すぐ近くに日帰り温泉もあるので、そこでサッパリするのも良いと思います。
お休みは毎週水曜と第2第4木曜日。但し営業日もスープが無くなり次第終了です。
私が行った日は、午後2時半頃で終了でした。
函館旅行の際には、
坦々麺で汗をかく→カールレイモンのソーセージをつまみにビールでヒンヤリのコースで楽しんでみてはどう?
阿佐利本店のすき焼きも捨てがたい
山田(大)
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