この記事は 2012年1月10日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
ひろさきのかと です>前回記事
今回は『津軽の一代様』をご紹介いたします。
津軽地方(弘前周辺)には、自分の生まれた年の干支を守り神として信仰する風習があり、これを「一代様」と言います。
この習慣は 江戸時代から続いてるそうです。
新年のお参りをしたり、子供が生まれた時の初宮参り、人生の節目においては、必ず自分の一代様にお参りする習慣が続いております。
ということで、各干支毎の一代様を以下に案内します。
子(ね)は、多賀神社
丑(うし)は、求聞寺(ぐもんじ)
寅(とら)は、同じく 求聞寺
卯(う)は、天満宮と最勝院
辰(たつ)は、橋雲寺(愛宕神社)
巳(み)も、橋雲寺(愛宕神社)
午(うま)は、白山姫(しらやまひめ)神社
未(ひつじ)は、大円寺
申(さる)も、大円寺
酉(とり)は、国上寺(こくじょうじ)
戌(いぬ)は、弘前八幡宮
亥(い)も、弘前八幡宮
今年は辰年です、私は今年、年男(辰年生まれ)なので、愛宕神社へ初詣に行ってきました。
そこの君!年齢を推測しないように(笑
一代様によっては、干支の像がある一代様もあります。
銅像・石像好きとしては、近場の神社で2ヶ所ほどご紹介いたします。
津軽(弘前周辺)へお越しのさいは、自分の干支の一代様へお参りして見てはいかがでしょうか。
県内の神社を探すなら コチラが便利!
ひろさきのかと でした。
3 コメント
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何で干支って字を使いたがるのかな。
十二支で良いじゃん。
干支と十二支同じようでちょっと違う?
> ずさん
横槍ですが、調べてみたところ若干違いがありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310763493
今回の記事の場合は 十二支が正解みたいです。
同じ干支生まれって60年差だもんね。
結構知らない人いるようですネ。