『週間 県庁ねぶた』 ⑨
この記事は 2006年7月26日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
~台上げされたねぶた見でれば
涙っこ出てくるな~
26日朝早くから、県庁の皆様方総勢50名により、台上げ作業が始まりました。
重さ1トンあるねぶたを一斉の掛け声で人力で上げ
写真のように完成しました。台上げ作業をすると、必ず破れたりする箇所が発生するんですが、今回はそれも少なく、この後の修復作業は、台の下から潜って修正していくそうです。
この台上げされたねぶたに紅白の幕やあんどんをつけて完成になるそうです。台上げ作業をしているうちは、緊張感がありましたので、声をかける事もできなかったような状況でしたが、台上げが終わると、
み~んな笑顔
になっていました。台上げされたねぶたを離れた位置から眺めながら、腕組みして「う~ん、やっぱりいいな~」とニコニコしてました。スタッフの方の1人が題名の名言を仰っていました。最後にリーダーの方の解散の案内がありましたが、みんな眺めながらゆっくり解散していました。先生始めスタッフの方々もご満悦でした。県庁ねぶたを2ヶ月取材してきましたので、やはり台上げされた時は、私も感動しました。県庁ねぶたが夜の街を練り歩いた姿を見たら、私はひたすら叫びます。
回ってください!
うねってください!
ねぶたの醍醐味感じさせてください!
さあ、あと1週間、我々みんなのねぶたが出陣します。
(来週は先生、スタッフのインタビューを掲載します。乞うご期待!)
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