五所川原立佞武多レポート2006 ②
この記事は 2006年7月7日 に書いた記事です。
現在は状況が異なる可能性があります。
~顔に”命”が宿りました~
今週の立佞武多レポートですが、顔部分に色塗りがほどこされ、来週13日14日に行なわれる組立作業に向け、順調に製作が進行しておりました。”はけ塗り”作業はほぼ完了だそうです。単純な表現ですが、迫力満点ですので、完成した姿を早く見てみたいものです。
なお、色塗り体験が7月9日まで行なわれているそうですが、「お早めに」とのことでした。(お問合せは0173-38-3232まで)
また、今回は、雨天の場合、青森ねぶた・弘前ねぷた等はビニールをかぶせますが、立佞武多はどうするのかな?ということで”22メートルを超える立佞武多が運行中に雨が降った場合どう対処するのか”も聞いてみました。
なんと、”高さ22メートルもある立佞武多を覆うビニールは特注でないとできないし、かけるのも大変。さらに重さ300キロは軽く超えてしまうので、塗料等を工夫し、さらに仕上げ時にも水性ウレタンにてコーティングし雨に強い作りを実現している”そうです。なるほどです。
来週は、いよいよ組立風景をお伝えする予定です。
あおもり おやま
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